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200系ハイエースのドアをブッタ切る!!の巻

おかげさまでカスタムカーの表紙を飾れた

CRSベンチドア号なんですが

「どうやって作ったの?」って

よく聞かれます

 

 案外簡単そうで難しかったんです

カスタムカー8月号

(南まりかちゃん可愛かった~)

 

 


 

 

という訳で今回はベンチドアのメイキング特集したいと思います

 

 

 

 

①今回は新品のリアゲートを用意しました

まずどこ切ろうかな~と悩みます

 

 

②でも考えれば考えるほど切る所はココしかない

そうゲートノブのこのライン!

 

 

 

③「あ”~」とかいいながらアッサリ切っちゃいました

 

 

 

④切った断面図

なかは袋状になってます

 

 

 

⑤まず下ドアの強度を考えてから兆番(ヒンジ)を取り付ける

 

 

 

 

⑥上のドアの切断面に鉄板でフタを作り、仮合わせ状態

 

 

⑦下ドアの切断部分に鉄板を溶接。水が流れるように斜めっときました

上下ドアが開くとき、円運動なので上ドアと対称な形でロアフレームを3次曲線に段をつける

 

 

 

⑧何度もやり直した後の姿

上下ドアのかみ合わせ調整が大変でした

 

 

 

 

 

⑨ランクル200のストッパーワイヤーを取り付け

テールランプ奥の一番効いてる所にステーを溶接して強度を保ちます

ドア横のストライカーの取り付け部分の製作は形もイビツで正直キツかったです

 

 

 

⑩上ドアは最終こんな感じで段付けしました

このあと水抜き穴を開けました

 

 

 

⑪サフまで入れましたの図

ついでにエンブレムもスムージング

 

 

 

 

なんとか形になったっていうのが本音です

 

 

 

 

ポイントはヒンジ

 

 

リアドアのしまい

何度も鉄を切って、つないで、曲げました

 

上ドアのストライカー

この出っ張りももっと小さく出来るんですが

純正のロックを使うことにこだわりました

そのほかインナーハンドル製作なども大変でした

 

 

 

 

 

 

鉄加工の部分以外にも室内のマット(ファイバーマット50mm)も

水をすべて下に落としてヘタらない素材(新幹線のシートと同じ)を使用するなど

純正クオリティを落とさない工夫がいっぱいです

 

かなりの時間を要しましたが納得のいく良いドアに仕上がりました

 

 

 

 

 

 

番外編

新型エアロ(リアバンパー)にF1風のバックフォグを埋め込みました

 

 

フォグはフェアレディZのを流用しました

 

 

 

 

出来上がり

 

 

 

 

 

 







PS:ノリピー逃げ切って~!

 

 

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