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カスタマイズブログ

ハイエースを購入までの道のり 第1章

 

そろそろ…乗換時期

 

育ち盛りの子供達含めて5人家族の我が家。

“仕事でも遊びでも使える一台”が必要となるため

ファミリーカーは100系ハイエースワゴンからスタートし

その後10アルファードへ乗り換えました。

 

ただ、遊びから仕事へフル活用した10アルファードは

すでに走行距離25万キロオーバー。

低中回転のトルク太さを生かしてのんびり走れるV6ゆえに

走行距離が伸びていてもエンジンそのものの調子はいいのですが

20万キロを超えたあたりから

電動ファンやラジエターのクラックといった定番修理が増え、

ボディからのきしみ音など年式相応のやれも目立っています。

 

乗り換えるか、乗り続けるか。

頭の片隅でなんとなく考えながら

次の車検まで残り4か月を切った段階で判明したのは

なんとヘッドカバーからのオイル漏れ…。

 

直4ならDIY修理も楽にできるパッキントラブルなのですが

うちのクルマはリヤバンクがバルクヘッド手前に位置する横置きV6。

「車検時にプラグ交換を頼んだらフロント3本だけ交換された」

というような話も聞くぐらい、整備性が超悪いエンジンです。

 

つまり、漏れの原因となっているパッキン自体は安くても

整備製の悪さを考えれば工賃がかなりかかるので

次の車検は確実に20万オーバー。

ブッシュやエアコンなどヤバそうだなと感じている部分も多かったので

乗り換えを決意しました。

 

 

あっさりと絞り込めた候補車種

 

「距離も距離だし、乗り換えよう」

ヘッドカバーからのオイル漏れが発覚したことで

アルファードからの乗り換えを決めましたが、

候補車種自体は簡単に絞り込めました。

 

大枠の条件としては

★海や川で遊ぶ荷物一式を積んでも家族5人が問題なく乗れる

★輸入車はメンテ時の部品代が高いので国産車←これ、個人的偏見です

と一見緩いのですが、

上記条件を満たすのは自然とミニバンか箱車のみです。

 

まずはミニバンですが

国産ではフルサイズの部類だった10アルファードでも

荷物一式積みこんだらサードシートを満足に使えませんでした。

となれば、ミドルクラスのノア、セレナあたりでは厳しい。

エルグランドやエスティマはご近所さんが乗っている、

ヴェルファイアは個人的にデザイン面がやんちゃすぎる。

そこでミニバンなら30アルファードを候補にしました。

 

続くは箱車での絞り込み。

“積む”という部分だけなら

タウンエースやNV200も条件クリアするものの

箱車カスタムが盛り上がっているのはハイエース&NV350。

雑誌取材で接する機会も非常に多く

パーツが充実しているのはハイエースということもあり、

箱車はハイエースを候補にしました。

 

こうして文章にしたら色々考え込んだように思えますが

個人的好みや偏見もありますし

車種絞り込み自体は一切悩まず、わずか5秒ほど(笑)。

 

アルファードorハイエース。

昔100系ハイエースワゴンから乗り換える時にも

この図式以降で悩ましかった記憶がここでようやく蘇ります。

 

 

走り&高級感をとるか、実用的空間をとるか

 

実は、昔100系ハイエースワゴン乗り換え時にも

アルファードorハイエースで悩んでいます。

 

ただ、当時は200系カスタムがまだ盛り上がっていなかったことに加えて

自分自身も200系に対する基礎知識は皆無な状態。

さらに、なんとなくディーラーへ見に行った展示車は

チープさ全開となるバンDX…。

 

100系ではトリプルムーンルーフやパワーシートなど

豪華装備満載なスーパーカスタムリミテッドに乗っていたこともあって

装備面が充実したスーパーGLも見ることなく

その時は即アルファードへ絞り込みました。

 

さて、今回も前回同様の図式となったのですが

実は車両注文書にサインした後も

「これでよかったのかなぁ」と考えていたぐらい

非常に悩ましいものとなったのです。

 

その理由は

走り&高級感ならアルファード有利、

実用的空間ならハイエース有利となるため。

まさに究極の選択といえる状態でした。

 

まずはアルファードですが

10系はストレスフリーに走るならV6一択だったものの

20系以降は直4エンジンへCVT採用で走りが格段にUP。

またリヤの足回り構造が進化した30系では

キング・オブ・ミニバンと呼ぶにふさわしい

乗り心地よさとなっています。

 

続いてハイエース。

4型中期でガソリン車へ6AT、

4型後期で新型ディーゼル&6ATが投入されてはきたとはいえ

そもそものエンジンスペックに違いがありすぎますし、

足まわりにしても〝ザ・商用車〟。

お世辞にもストレスフリーで走れると思えません。

 

足まわりは質の高いロワードが増えてきていますが

妥協なく細部まで突き詰めた車両で

アルファードのノーマルに迫れてきたかなといったレベルです。

 

しかし、ナロー&ワイドともに実用的空間はばっちり。

シートアレンジなどカスタムも視野に入れるなら

アルファードの居心地良さ+積載能力は

ハイエースで容易に実現可能でしょう。

 

快適移動のツールとして考えるならアルファード、

遊び重視のツールとして考えるならハイエースで

少しでも広さを得るためにワイドボディをチョイス

といった状態。

 

そんなわけで

「どっちも捨てがたいなぁ」と悩みつつ、

まずは近所のディーラーへ出かけてみました。

 

参考までに両車で気になったスペックを簡単に比較記載しておくと

以下のような感じです。

エンジンスペックの比較は…あえてしませんでした。

※アルファードGF(V6 3.5ℓ)/スーパーGL(ナロー・ガソリン)/ワゴンGL(ワイド)の順に記載

 

全長:4950㎜/4695㎜/4840㎜

全幅:1850㎜/1695㎜/1880㎜

全高:1950㎜/1980㎜/2105㎜

 

室内長:3210㎜/3000㎜(荷室寸法)/3715㎜

室内幅:1590㎜/1520㎜/1695㎜

室内高:1400㎜/1320㎜/1390㎜

※ナロー、ワイドはフェイスまわりの違いで寸法変わりますが室内長自体は変わりません。

 

車両重量:2160㎏/1770㎏/1970㎏

車両総重量:2545㎏/2895㎏/2520㎏

ホイールベース:3000㎜/2570㎜/2570㎜

最小回転半径:5.8m/5.0m/5.2m

 

 

展示車すらなかったハイエース

 

昔はちょっとやんちゃにチューニングやカスタムすると

ディーラーから即門前払い状態となりました。

そんなわけでディーラーは今でも落ち着かない場所の一つですが、

とりあえず二台のカタログ入手と乗り出し費用の概算を知るため

近所のトヨペットへ向かいます。

 

アルファードは後期型へマイナーチェンジされたこともあり

試乗車まで用意されていましたけど

ほぼ同時期に四型後期が出たハイエースは

整備で入庫している車両以外見当たらず。

 

本当はフルノーマルで現車比較したかったんですよね。

ナローのスーパーGLなら展示している店舗もあるそうですが、

ワイドの展示車両はグループ店舗に一台もないとのことでした。

 

カタログをもらうとともに乗り換え検討中と伝え

予算度外視でオプションなど選択した暫定見積もりをしてもらいました。

 

値引き一切なしとしての結果は

アルファードが3.5リッターV6・2WDのGFで

三眼シーケンシャルやサンルーフ、最上級ナビなど加えて

乗り出し650万付近。

※2.5リッター直4・2WDのGなら550万付近

 

ハイエースが2WDのワゴンGLで

LEDヘッドライトやパワースライドドアなど加えても

乗り出し350万付近。

 

その差……なんと300万円なり。

 

中古車前提とすればハイエース新車との金額差は詰めていけますが、

アルファードは後期モデルでボディ剛性引き上げなども果たしています。

あっちにしとけばよかったと後悔したくはないので

買うならやっぱり後期。

 

でも、残価設定型ローンとか駆使しても高いし、

展示車でラゲッジ下収納とかチェックしても

使い勝手はおそらく10アルファードと大差ない。

しかも、あまりの人気からか今オーダーしても納車は半年後とのこと。

 

車両価格差が大きいこともあって

この時点で候補車種はハイエースへと大きく傾いていきました。

 

ちなみにカタログ請求だけでなく、価格比較に関しても

トヨタのWEB見積もりシミュレーションから簡単にできます。

https://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/top?padid=tjptop_footer_footer1_f-request

 

 

 

 

 

ハイエースに傾くも、バンorワゴンで少し悩む

 

車両価格、室内空間の広さを考えて

ハイエース・ワイドボディ購入へと傾きだしたものの、

ワイドにはバン、ワゴンの設定があります。

 

細かな違いはネットでも簡単に調べられますが

個人的に重視した違いを書くと

バンは定員5人で1ナンバー、両側スライドとなりディーゼルも選べる。

ワゴンは定員10人の3ナンバー、左側スライドだけでガソリンのみ。

 

こうしたベースモデルの差を埋めるために

200系カスタムを手掛けるショップさんでは

両側スライド&ディーゼルのバンベースに

シートアレンジを加えてワゴン登録なども行っています。

当然ながら、それらのコンプリートカーは

使い勝手と質感が引き上げられて魅力ある仕様ばかり。

 

ただ、普段カスタムされた車両ばかり見ていることもあり

自分自身で不満に感じたところをいじった変化が知りたくて

今回は基本ノーマル状態での購入を考えていました。

 

となれば、

家族以外も乗せて5名オーバーとなる機会がそこそこあること、

高速料金の高い1ナンバーでの仕事は経費的に辛い

となるため、最終的に選んだのはワゴンです。

 

室内空間重視ならグランドキャビンという選択肢もありますが

5380㎜もの長さは普段の取り回しが少々不便ですし

高さ2285㎜となるハイルーフは

買い物など駐車時に高さ制限キツイので却下しました。

 

なお、非力なガソリンしか選べない部分は

2.7リッターと6ATでカバーできるだろうと割り切れましたが、

自宅ではレイアウトの関係から左寄せ駐車するので

右スライドドア有無が最後まで悩みどころでした。

 

 

■余談■

ディーラーでもカタログは見当たりませんでしたが

トヨタ車体特装車でファインテックツアラーというモデルがあります。

 

ワゴン相当モデルで簡単に説明すると、

左右スライドドアを備えたワイドボディをベースに

二列目、三列目へ

オットマン付きキャプテンシートを加えた一台。

 

ミドルルーフ・ロングボディ2WDで

車両価格は400万オーバーと高いものの

ロングスライドするキャプテンシート、

通常ならオプションで追加する

パワースライドドアやLEDヘッドライト、

スマートエントリー&スタートシステムも

標準装備されているのはかなりの理想。

 

気になって色々調べてみましたが

四型後期の目玉となる

トヨタ・セーフティセンスPは搭載不可。

 

せっかく新車で購入するなら

安全ブレーキなどの最新装備も味わってみたいと考えていたので

仕方なく候補から外しました。

ボディサイズの大きいグランドキャビンペースもありますし、

200系をミニバン的な感じで使いたいと考えるなら

ファインテックツアラーは注目すべきベースモデルと思います。

 

続編は10月17日です

 

 

Kカーからトラックまでチューニング、ドレスアップ問わずにカスタムされた乗り物大好きなフリーライター。カスタムは楽しければOK、1+1=2ではなく0にも4にもなるのがクルマいじりの魅力だと考えています。今回マイカーとして購入した200系では、いちオーナーとして気になるアイテムがどうなのかや不満&疑問解決なんかに取り組んでみます。「こんな不満を解消するにはどうしたらいいの?」とか「このアイテムが気になるからわかりやすく知りたい」といったリクエスト、絶賛受付中!