冬の安全運転をサポートする！スタッドレスタイヤ完全ガイド　～選び方からお得な購入方法まで～

こんにちは、CRS大阪店の早川です。

みなさんは冬の安全運転を意識していますか？
路面の雪や氷にハンドルを取られてヒヤッとした経験はないでしょうか？

この記事を書いている9/20は、暦の上では秋とはいえ、まだまだ日中は30度を超える暑さで、冬の話なんてまだ先の事のように思えます……。

でも、そんなことを言っているとあっという間に涼しく、そして寒くなっていきます。

ということで、本日は「冬の安全運転をサポートするスタッドレスタイヤ」についてお話しますね。

「気が付いたら今日は雪が降っていて車で出かけるのが危険……！」なんてことがないように、しっかり準備を進めましょう！

目次
・スタッドレスタイヤとは
・スタッドレスタイヤの寿命
・夏はどうするの？
・価格と安く買える時期について
・買取はしてもらえる？
・オススメのスタッドレスタイヤは？
・CRSのスタッドレスタイヤ ホイールセット

■スタッドレスタイヤとは

このブログを読んでくださっている方の多くは、ハイエースのカスタムユーザーで

「スタッドレスタイヤなんて常識」

という方も多いかもしれません。

しかし、車初心者の方や、まだこれから車を買おうと思っている方もおられるかもしれないので、ここではまず

「スタッドレスタイヤとは何か」

というところからご説明しますね！

 

スタッドレスタイヤは雪道や凍結路面をより安全に運転するためのタイヤです。

雪や氷でつるつるの路面や、溶けかけの水の多い路面でも事故を起こさないために開発されました。

もともとスタッドレスタイヤがうまれる前は、タイヤにチェーンを巻いて滑り止めにしていました。雪道に差し掛かってから路肩に車を停めて、自分でタイヤチェーンを装着する運転手さんをよく見かけたものです。急な雪の時にすぐに装着できるという利点はありましたが、自分でタイヤにセットするのが大変だということと、金属製のため雪道以外を走るとギョリギョリと音がうるさく、振動で乗り心地が悪くなるのが欠点でした。

その後、タイヤにスパイクを埋め込んだスパイクタイヤが登場しましたが、凍結した路面を安全に走行できるようになった反面、アスファルトに傷がついてしまうという問題も同時に発生しました。

そこで満を持して登場したのがスタッドレスタイヤです。
タイヤに何かを追加するのではなく、タイヤの素材自体を変更して、通常の路面も雪や氷の路面もどちらも安全に走れるようになりました。

スタッドレスタイヤには

• 低温でも硬くなりにくいやわらかいゴムを使用して路面をしっかりグリップする。
• ゴムの内部の気泡で路面上の水分を吸収させて、タイヤと路面が密着しやすくする。
• 通常のタイヤよりも溝が深く、雪や氷をしっかりとらえる設計になっている。
• タイヤ自体を交換するため、チェーンのような都度の装着・脱着の手間が不要。

などの特徴があります。

タイヤチェーンなどのように装着の手間もなく、安全に凍結路面も走れるので、冬の時季にはぜひタイヤ交換して有効活用してください！

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■スタッドレスタイヤの寿命

ひとつ前の項目にも書いた通り、スタッドレスタイヤはやわらかいゴムでできていることが最大の特徴です。ゴムが柔らかくなくなってしまうと、滑り止めとしての効果が得られなくなってしまいます。
ゴムが硬くなって安全に走行できなくなるまでを寿命とすると、スタッドレスタイヤの寿命は大体3年～4年といわれています。　

他にも目安として、タイヤが摩耗して「プラットホーム」という突起が見えるようになってしまったら交換時期だとわかるようになっています。
タイヤの溝を深くして、雪や氷に強いタイヤにしているので、溝が減ったら交換が必要なのです。

「買ってからそろそろ3年目かな」と思ったら、タイヤ交換の際にお近くの店舗で確認してもらうと安心ですよ。

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■夏はどうするの？

スタッドレスタイヤはゴムが柔らかい分、暑い夏の路面の走行には弱いです。特に昨今の異常気象ともいえる夏の熱い路面を走行すると、摩耗が激しくなりすぐに劣化してしまいます。

夏は通常のタイヤに交換をした後、タイヤの溝などの汚れを洗って、日光の当たらない風通しの良い場所で保管してください。

ゴムは紫外線でも劣化してしまうので、

「屋根のあるガレージは風通しが悪いから」

と日の当たる屋外に置くのはあまりお勧めできません。

きちんと保管しておけば、毎年買い替えなくても、寿命までの間は次の冬も使えますよ。

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■価格と安く買える時期について

スタッドレスタイヤに限りませんが、価格はピンキリです。
性能が良いもの、デザインが良いもの、寿命が長いものは価格が高くなります。
ただ、デザインは好き好きですし、コスパの良いものもありますので、クチコミなどを調べて選んでみてください。具体的な金額については、このブログの最後でCRSのタイヤ&ホイールセットをご紹介しますね！

その他価格に影響を与えるものとして、

• タイヤ&ホイールセットでの購入
• キャンペーンでの購入
• 冬のシーズンになる前の早期割引
• 冬シーズンの終わりの在庫処分の時季

などがあります。

冬シーズンの終わりの在庫一掃処分セールでは安く購入できることがありますが、一方でそのタイヤを使用できるのは次の冬からになり、ひと夏丸々スタッドレスタイヤを使わずに寝かせておくことになってしまいます。

タイヤの寿命が3～4年と考えると、ひと夏を無駄にするよりは早期割引で買う方がオススメです。

また、逆に早期割引の時季を過ぎてシーズン直前になってしまうと、需要が殺到して価格が高騰することもあるので、早めにめどをつけ、タイミングをよく見て購入するとよいでしょう。

CRSでもシーズン前のタイヤ&ホイールセットを販売しますので、是非チェックして下さい！

 

▼CRSスタッドレスタイヤ&ホイールセットページはこちら。

CRS取り扱いスタッドレスタイヤ&ホイールセット

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■買取はしてもらえる？

雪のない地域にお引っ越しなどでスタッドレスタイヤを使わなくなってしまうこともありますよね。

そんな時は、売却することもできますよ。

ただし、売却価格はタイヤの状態で大きく変わります。
スタッドレスタイヤは冬の路面を安全に走れることが重要なので、酷使して溝が摩耗して無くなっているタイヤや、寿命が近づいて硬くなってしまったタイヤは安くなってしまいます。

CRSでも査定をしていますので、スタッドレスタイヤの買取をご希望の方はぜひ一度店舗までお気軽にご相談ください。

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■オススメのスタッドレスタイヤは？

CRSでも取り扱っているオススメのスタッドレスタイヤをご紹介します。
元々商用車のハイエースにもお使いいただけるスタッドレスタイヤです。

大きめディスクのホイールと薄いタイヤをお好みの方も多いのですが、薄いタイヤは路面の振動を拾いやすく乗り心地に影響するので、雪や氷の道を走る際は15インチや16インチのホイールと厚めのタイヤがイチオシですよ。

製品ページへのリンクも張っておきますので、気になった方はご覧くださいね。

YOKOHAMA iceGUARD

TOYO WinterTRANPATH

HANKOOK　WINTER　RW06

GOODYEAR ICE NAVI CARGO

 

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■CRSのスタッドレスタイヤ ホイールセット

一つ前の項目でご紹介したスタッドレスタイヤとESSEXのホイールをセットにしたものをCRSでも販売しています。

こちらでは【店頭販売価格】をご紹介します。ホームページでのご購入とは違って、店頭でご購入されるとその場で無料でお取り付けもさせていただいております(お取り付けがご購入日と別日になると取り付け工賃が発生しますのでお気を付けください)。

それではオススメ順にご紹介していきますので、気に入ったものがあるかチェックしてみてくださいね！

 

EX-15インチ6J+33 スタッドレスSET■アイスナビカーゴ■ハンコック 2024年
EX-15&HANKOOK Winter RW06 ：￥110,000～
EX-15&GOODYEAR ICENAVI CARGO ：￥130,000～　

 

EU-16インチ6.5J+38 スタッドレスSET■トランパス 車検対応アイスガードSUV2024
EU-16&TOYO WinterTRANPATH TX ：￥150,000～
EU-16&YOKOHAMA iceGUARD SUV G075 ：￥190,000～　

 

EX-16インチ6.5J+38 スタッドレスSET■トランパス■車検対応アイスガードSUV2024
EX-16&TOYO WinterTRANPATH TX ：￥150,000～
EX-16&YOKOHAMA iceGUARD SUV G075 ：￥190,000～　

 

EC-17インチ6.5J+38 スタッドレスSET/アイスナビ/ハンコック 2024年
EC-17&GOODYEAR ICENAVI 7 ：￥170,000～
EC-17&HANKOOK WINTER ICEPT LV RW12 ：￥190,000～　

 

EW-17インチ6.5J+38 スタッドレスSET■アイスナビ7/車検対応ハンコック 2024年
EW-17&GOODYEAR ICENAVI 7 ：￥170,000～
EW-17&HANKOOK WINTER ICEPT LV RW12 ：￥190,000～　

 

スタッドレスタイヤ&ホイールセットを一覧で見る

 

※価格はブログ執筆時点のものです。
記載の価格に変更がある場合がございます。

冒頭でもお伝えしたように、「まだまだ暑いから」とゆっくり構えていると、急に寒くなって購入時期を逃してしまうかもしれません。
スタッドレスタイヤは購入するだけでなく、店舗で装着する作業も必要になりますから、ピットの予約もあわせてご確認くださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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